実際の所どうなんでしょうか?
DJ Screwなんかだと初期の作品はレコードで録音していてピッチを落とすもんだからレコード独特の音の歪が生まれてそれがなんとも言えない迫力となりかっこいいって思ってるんだが、
アーティストが通常版とScrewed版を同時リリースする流れが2000年ぐらいからテキサスでは流行っていました。
個人的にはなんとも迫力のかけるパンチ不足の物が多い印象だったので同時リリースモノはほとんど購入しなかったんですワタクシ。
しかしですな、ワタクシの大好きなSuthern Merchandise関連で唯一Screwedをリリースしていらっしゃる方がこちらの彼女、Lady Lunaticでございます。
最近も↓Purse Full Of Stone’sをデジタル配信でリリースしたばかり。
Real Niggasと言う曲がRice'作品でBig Jayの語り入りでまさにSuthern Merchandiseなワケだ!このアルバムのトラックのほとんどを制作しているWhiskyなるプロデューサーもしっかりと厚みのあるトラックを作り出してくるので今後の活動に期待だ。
さてさて、話がそれてしまいましたが、こちらのScrewedバージョンはTexasを代表するでっかいグループと化したBeltway 8が担当。
曲が途中で切れちゃったりと結構雑な作りなのだが…
ピッチの遅さと言い迫力と言い、レギュラーバージョンのアルバムの様に愛聴盤になること間違いなしだ。
それにしてもこのScrewedバージョン、まじでないな。。
去年San Antonioのレコードショップで1枚、ずっと出品されていたebayで1枚。
結局どちらも売れちゃって今や探しても見つからないアルバムになってしまった。まぁ元から見つからなかったけど…
結局僕はSAのレコードショップで$30程で購入したのだが今は送料が高いからなんやいかんやで一枚に5000円程支払ってしまった。
Street LifeにActin Bad, Suthern Merchandise feat,Lil Kekeのあの名曲やLike To Smokeなんかがぬっちゃりピッチが落とされてチョップチョップしていて、Screwedでだれかの語りが入ったりでとてつもなくかっこいいアルバムでした。
これ、いつか欲しくて本人に連絡したら在庫は1枚あるけどこれはアタシのよ(笑)と言われました。
自分でリリースしたCDをちゃんと手元に置いている彼女は素敵ですね。
僕も一度手に入れたCDは手放さない人なので無理は言わずにそりゃぁ大切にしてくれ!と伝えましたw
あと、みんな裏ジャケのCo-Executive ProducersにBOと書いてあり、ひょっとしてこれ、Dallasで活動しているSomething In The WaterのBo a.k.a. Bo-Legなんじゃないのー!?と気になっていたHeadsたちも多いであろう。
日本を代表してワタクシ、聞いてまいりました。
えーこのBoはですね、Boboと言う方らしくラッパーではないし女の人だと!いう事ですね。はい!これでみなさんナゾがとけたので毎日ちゃんと夜寝れますね。
なんせこのScrewed盤が思いのほかかっこよかったので誰かに話したかったのだw
もし見かけて興味があれば是非ともゲットしてみてくださいね♪
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