Tuesday, June 14, 2011

The Brief Encounter - The Brief Encounter

去年かそこいらにP-Vineから世界初CD化を果たした悲劇のグループ、ブリーフエンカウンター。
もぉP-Vine様様w
リリースされたのは80年代。しかしマニアにはほとんど知られておらず、90年代に入りかなり数少ないデッドストックがばらまかれた様だ。
オークションではウン10万の世界だそうでG-Rapで言えば存在するかしないかわからなVontelの1stみたいな存在なんでしょう。
ま、こぉやってあたかも知ってる様に語ってますが何を隠そう、ワタクシ、このアルバムを購入したのはアマゾンのオススメに出ててものすごくレアなのが再発されたと言うこの言葉だけで何もしらずに購入したのだw
極レアとか書いてあるけどこのジャケ…しかもブリーフなんて?ブリーフなんたらってこの名前…とか思ってたのだな。
聴いてビックリこりゃぁえぇわ…と、ソウルのソの字も知らないようなクソガキが聴いても納得の内容だったのですな。
ステレオに入れて1曲目、
軽快な古き良き日のブラックサウンドが流れ出すのだ。
おお!これぞ80年代!ワシはこの曲を聴いてあの頃を思い返すのじゃった。
そぅ、日本で万博が行われ、それまでに聴いたこともなかったEarthやKool&The Gangなんかの衝撃を!
まぁその頃、ワシャ生まれておらんがの。
続いて2曲目、Visions。
激メロ哀愁ソングなのですな。
この衝撃、例えるなら昔ジャンプに載ってた王様の耳はロバの耳クラスに衝撃じゃったんじゃワシわ。。。
甘茶はソファで涙流し、頬濡らしオーデーエヴィデイとよく言ったモンじゃがまさしくそれじゃったぁ。
この曲の次からもメンバー総出演、9人の黒人がブリーフ一丁で押しかけてくる程に甘く切ないラヴィリンスなのじゃ。
個人的にお気に入りは7曲目のGood Thing,Bad Thingですかな!
是非ともソウルに興味の無い方にも聴いてもらいたいアルバムです。

No comments: